保証協会融資の保証料を安くするプチテクニック

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融資をうけたことのある経営者なら一度は使ったことのある保証協会の融資。

企業からしてみれば手数料のようなものなので少しでも安くしたいものです。

今日は保証料を少しでも安くするためのプチテクニックをお伝えしていきたいと思います。

保証料とは

保証協会付きの融資をうける場合に保証協会に対して支払う手数料のことです。

保証料は融資金額、返済期間、返済方法、保証料率によって決まります。

計算式は(融資金額×保証料率×返済期間×分割返済回数係数)となります。

保証料率は企業の財務内容によって1段階から9段階までランクされており1.90~0.45まで幅があります。

分割返済係数は分割で返済する場合のみ使われます。だいたい0.55が多いです。

例えば1,000万円の融資を7年返済で借りた場合。(保証料率は1.15%とします)

1,000万円×1.15%×7年×0.55となります。

計算すると保証料は約44万円となります。

結構多いですよね。

では、保証料を少しでも安くするなら是非やっていただきたい方法があります。

中小企業会計割引を利用すれば保証料は安くなる

実は保証料は「中小企業の会計に関する基本要領」に沿って決算書が作成されていれば保証料率が0.1%下げることができるのです。

自分の会社が「中小企業の会計に関する基本要領」に沿って決算書が作成されているかは顧問税理士に聞けばわかると思います。

では0.1%安くなった場合の保証料を計算してみます。

1,000万円×1.05%×7年×0.55となり、計算すると保証料は約40万円となります。

この事例の場合、「中小企業の会計に関する基本要領」を利用した割引を利用するだけで保証料は約4万円も安くなるのです。

保証料を割引してもらうには「中小企業の会計に関する基本要領」の確認書類があり税理士の先生に証明書として提出していただかなければいけないです。

銀行員によってはこの制度を知らなかったり、めんどくさがってその確認をしない銀行員もいますので注意してください。

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