リスケジュールをするタイミングはいつがいいのか!


今日はリスケジュールをするタイミングについて詳しく書いていきたいと思います。

リスケジュールについてはリスケジュールをするメリットは?を参考にしてください。

リスケジュールのタイミングを誤ると会社は倒産してしまう可能性もあるので注意が必要です。

ではそのタイミングはいつなのかを説明していきます。

追加融資を断られた場合

まず、リスケジュールをするタイミングで一番多いのが銀行から追加の融資を断られた時です。

追加融資を断られた場合はリスケジュールを検討した方がいいでしょう。

なぜかというと追加融資が断れるということはキャッシュがどんどん減っていくからです。

ただ、断られたからといってみすみす自分の会社を倒産させるわけにはいきませんので、リスケジュールを依頼するのです。

この際のポイントは資金繰りをギリギリにしないということです。

例えば今月末に必要な融資を断られたからリスケジュールをしたいと依頼した場合などです。

これでは支払いには間に合いませんし、リスケジュールをしてもあまり効果がないでしょう。

手元にキャッシュが残っているうちにリスケジュールをして初めてその後の経営再建が可能となるのです。

これは常日頃、会社の資金繰りをみていないとわかりません。

6ヶ月後にキャッシュが完全に底をつくとわかっていれば、追加融資の申し込みをして断られても6ヶ月前ならリスケジュールをすれば、まだ立て直せるのです。

売上が激減した場合

リスケジュールをするタイミングとして売上が激減した場合があります。

激減とは例えば売上が半分になったとかという場合です。

リーマンショックや震災などでこのようなケースはあったと思います。

追加融資をうけて資金繰りが回るならリスケジュールをしなくてもいいですが、このような場合たいてい融資をうけてもすぐにキャッシュがなくなっていくので遅かれ早かれリスケジュールをすることになるのです。

それならば借金を増やさずにリスケジュールという選択肢を選んだ方がいいかもしれません。

リスケジュールを依頼するタイミング

銀行にリスケジュールを依頼しにいくタイミングは毎月の返済日が終わってからがいいでしょう。

なぜかというとリスケジュールは返済日に合わせて行うからです。

返済日までに銀行も稟議書を作成しなければいけないため、「明日返済を止めてください」はできないのです。

返済日はたいてい月末付近になっているので月初あたりに交渉にいくとスムーズにすすむと思います。

もちろんリスケジュールのための資料を作ってから行きましょう。

銀行の担当者も月末の忙しいときに来られても対応できないことが多いので注意してください。

まとめ

リスケジュールはタイミングがポイントです。

このタイミングを逃すと経営再建ができなくなる恐れがあるため気をつけてください。

資金繰り表を作成する習慣をつけていればこのタイミングを逃さないと思いますので是非、資金繰り表は作成しておいてください。